近況セカンド

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「Tポイントカードはお持ちですか?」

 

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「あーTポイントカードは持ってないです。

内定なら持ってるんだけどな~。内定じゃあ・・・?ダメだよね~

あっちゃ~内定しか手持ちないっすわ~。まいっちゃったな~。」

 

 

うん、なんていうか、内定もらったよ。ごめんな、なんか普通の人間で。

 

内定をもらえないのが俺のチャームポイントで、そういうところがほっとけない国民の妹の息子(甥)みたいな存在だったんだけど、結局こうなっちゃったよ。内定が無いのはイヤだけど、こうして内定を得てしまったらもうブログに書くこともねえよ。寝られない夜を過ごし、何回も会社たずねて、アホみたいな笑顔作って、おくちカラッカラで面接したすえに貰った内定だからうれしいことはうれしいんだけど。

 

なんやかんやで俺もこの超高齢社会を支えていくひとつの歯車となるわけよ。歳を重ねるごとにだんだん動きが悪くなって異音も出るようになるけど、ビールという潤滑剤を差しながらだましだまし定年まで働いていく。私も春からその彷徨の第一歩を踏み出すことになりました。なんかこの歯車動きが悪いな、と思ったらきっと持病のせいだから、誰か早急にボラギノールを持ってきてくれよな!

 

でもやっぱり劣悪な労働環境がはびこる現代社会だから、就職できたからって定年まで続けられるわけじゃない。ふつうの会社でもノルマとかパワハラとか精神的な重圧はあるだろうし、男でもセクハラ受けることがあるっていうからね。今日からお仕事頑張るぞ!とやってきたところ、配属された先に、より若い部下から熱湯をかけられることに異常な性的興奮を覚えるおっさんの上司がいるかもしれない。それでも生活がかかってるから、仕事をやめるわけにはいかないじゃない。

「午後から5億の商談だ、気を抜くなよ!田中は資料のコピー80部、佐藤は先方へ電話、フジハラは熱湯だっ!」「ハイッ!!」だばー「ひゃうんッ///

みたいな。特殊すぎてセクハラでの立件はむずかしいし、ある種の完全犯罪よ。社会マジ怖い。死ぬまで扶養家族でありたい。

それでも辞めずにがんばって、1年経ったら俺が後進の指導に当たるわけじゃん。そしたら

「バカ野郎ッ!いきなり乳首じゃねぇ!もっとじらせッ!!!」

電気ケトルなんぞ邪道ッ!!熱湯はヤカンだろがッッ!!!」

っていう熱湯接待のなんたるかを伝授することになる。それはそれで充実してそうだけど、やっぱりイヤじゃん。そんな仕事で稼いだ金で家族養いたくねえじゃん。俺がそんな仕事してるって知ったら血族姻族がフル出動で俺との関係を清算しにくるよ。もしくは俺に対し親等を+2した関係性を維持するようになるよ。

 

やっぱりそんなんじゃあ俺も長くはもたないだろうし、いずれ無断欠勤するようになって家で体育座りしながら中島みゆきの名盤『愛していると云ってくれ』をエンドレスループで聞く日常が訪れる。そしたら

 

無敵インク~ブラック企業死亡遊戯編~

無敵インク~府中の職安は大通りに面しているので、まわりの目が気になる編~

無敵インク~新聞紙って、あったけえんだな編~

 

というシリーズが用意してあるから安心して。無敵インクはドキュメンタリーだから。俺が生きている限り第2第3の無敵インクが生まれるよ。