テレビっ子の死

 さして悩みもないような人間がタバコのような嗜好品に依存するのはただの甘えだ!タバコなんて百害あって一理なし!!おまえらみんなタバコなんかやめちまえ!舘ひろしもアッコさんも禁煙してんだぞ!!

 

そうひとりシュプレヒコールをするはこのわたし。

 

むかしカラオケでバイトしてたとき、ひとりカラオケする女性客はみんな吸ってたよ。

人目のないところではバンバン吸いやがって!そのくせ男の前では

「あちきタバコのような舶来品は見たことがありませぬゆえ」

みたいな顔してんじゃねーよ!ばーかばーか!!脳みそもホワイトニングしてこい!!

 

と、いままではこのようにフジハラ氏も語気を荒げ喫煙者を非難していました。

受動喫煙防止条例を盾に言葉のバイオレンスを振るうセーラー戦士(決めゼリフ『舘にかわって炊き出しよ!』)として活躍していたのですが、それもいまはむかし。

気づいてしまったのです。私に喫煙者を糾弾する資格などない。

 

喫煙者がタバコを手放せないように、いつのまにか私はテレビなくして生きられないようになってしまいました。

録画している番組だけで週20時間以上、それに朝の情報番組やなんとなく眺めるだけのバラエティ番組、改編期のスペシャル番組を加えると相当な時間をテレビに費やしている。

一人暮らしをはじめて私をほだすものがなくなり、自分でも気がつかないうちにテレビのヘビーウォッチャーになっていました。たしかにふつうの人は27時間テレビをフルで視聴したりしません。

そう、私こそが何かに依存せずにはいられない甘ったれ野郎だったのです。

 

テレビとブログと読書、この3本柱で成り立つ私の生活。

でも最近、毎日すべてこなすのは無理だとわかりました。このなかで一つを犠牲にしなくては時間が足りない。現にブログを再開してからほとんど本が読めなくなったことに気がついた。すなわち

本とブログか

本とテレビか

テレビとブログか

この中でなにが一番ムダかっつたら、おそらくテレビなのはわかる。

ブログもたいがい意味のない自己満足だとは思うけど、毎日頭をひねって文章を書くのは無内容なバラエティ番組を見ているよりはきっとマシだろう。将来のためにも読書はするべきだし、やはりテレビは減らさねばならぬ。

 

嬉しいやら悲しいやら、安堂ロイドもリーガルハイの2期もあんま面白くないしこれは減テレビをするにはいいタイミングかも。タバコをやめるのにもいきなりタバコを絶つのではなく少しずつ吸う量を減らしていくのが定石。テレビもすこしずつ見る番組を減らしていこうではないか。

仕事が始まったら今よりはるかに時間がなくなる。このままでは三本柱のうちひとつもこなせなくなるかもしれないし、時間のやりくりは大事になる。そのためにもテレビの摂取を控えることはきっと有意義なことのはずだ。

 

あとなんか俺がすごい嫌煙家っぽくなっちゃったけど、べつにそんなことはないよ。家族も吸ってるしね。

でも俺がテレビあきらめるんだから、みんなもタバコを減らしたらどうなの?

喫煙者はこれからもっと肩身がせまくなるよ。それでもまだ吸うの?

ったくおまえらってヤツは、これじゃいつまでたっても引退できねえじゃねえか!!

いくぞー!!

 

『舘にかわって~・・・炊き出しよ!!』