ほぼ予備知識がない状態で『涼宮ハルヒの憂鬱』をはじめて観る・視聴前


涼宮ハルヒの憂鬱』といえば言わずと知れた大人気ラノベで、2006年に放送されたアニメは社会現象となりました。いわゆるオタク層だけでなく一般にも広く普及し、現在でもその人気は健在。

 

20代後半のわたしはいわゆる『世代』と言えると思うんですが、『涼宮ハルヒの憂鬱』を観たことがありません。放送当時はオタクも不良もうわごとのようにハルヒハルヒとつぶやいていましたが、わたしはどうもその波に乗れなかった。ひそかな興味はあったけど、どうしても『オタク』『萌え』みたいなものに抵抗があった。しかし放送からもう12年、そろそろ『涼宮ハルヒの憂鬱』と向き合う時期なのではないのでしょうか。

 


視聴する前に、『涼宮ハルヒの憂鬱』について知っていることを正直に挙げておきます。そしてこのアニメがどういうアニメなのかを予想してみよう思います。

 

涼宮ハルヒの憂鬱』について知っていること

・主人公は涼宮ハルヒキョン長門とみくるがいる
・以上のメンバーがSOS団
ハルヒはただの人間に興味がない
・文化祭でバンドをやる
いとうのいぢ
エンドレスエイト
・オタク、ハレハレユカイ踊りがち
平野綾、叩かれがち
・同人誌、『キョン!AVを撮るわよ!』がち

 

以上です。これが私の知る『涼宮ハルヒの憂鬱』のすべて。

 

このアニメの内容を予想するに、たぶん前半は1話完結で進行すると思うんですよね。自由奔放なハルヒとそれに振り回されるメンバーっていう『うる星やつら』みたいなドタバタラブコメですね。ちょっとエッチなシーンもありつつ、毎回みんなワイワイ楽しそうで『ああ、おれもこんな高校生活おくりてぇな』っていう感じのヤツだと思います。

 

最終、たぶんハルヒキョンがくっつくじゃないですか。でもただのラブコメだけじゃ物語に厚みが出ない。ハッピーエンドに至るまでの過程で何かドラマが必要だと思うんです。

 

わたしが思うに、むかしからちょっと変な子供だったハルヒは中学生のときにイジメを受けていて、それが原因で多重人格になってしまったんです。もともとハルヒはおとなしくて、傷つきやすい子なんですね。『ただの人間には興味ありません、と宣言するハルヒ』というのは、『人間』と関わることを極度に恐れた『本来のハルヒ』が自己防衛のため無意識に生みだした新しい人格なんです。

 

しかし物語の後半で中学のときのイジメっ子とばったり遭ってしまい、ハルヒのそういう暗い過去が明らかになってしまいます。それがきっかけで心の奥に閉ざしていた『自分の知らない自分』を思い出してしまったハルヒは、その現実を受け入れることができず学校にも来なくなり、最終的には自殺をしてしまいます。

 

いままでのラブコメ雰囲気と打って変わってシリアス展開になるんですよ。そこでエンドレスエイトっていうキョンを中心とした時間がループする編に入るわけです。やっぱ男が時間をループするっていったら惚れた女を助けるためって相場が決まってるじゃないですか。そこでなんとかハルヒを悲劇から救いハッピーエンド。平野綾は舞台俳優とデートして炎上。

 


あーなんか全体的にイイ線いってる気がする。画面の向こうから『だいたいあってる』『予言者乙』って聞こえる~。

 

じゃ、ちょっくらネットフリックスで答えあわせしてくっから。また数日後の視聴後編でお会いしましょう。